睡眠の質を上げよう!寝具の選び方を伝授!種類別メリット・デメリットを紹介
2022年3月14日
コロナ禍でおうち時間が増えましたね。中には睡眠時間も増えた人が多いのではないでしょうか?
実は筆者もその一人。
おうち時間を快適に過ごすためには、自分のライフスタイルに合った寝具を選ぶことも大事です。
この記事はこんな人におすすめ
・寝具の種類を変えるか悩んでいる人
・これから新生活をスタートさせる人
色んな寝具を経験した筆者が、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
目次
マットレス
床にそのまま敷くことのできる、敷布団・マットレス。
特にマットレスは、ベッドの上に置いて使用もできるし、床に敷いて寝ることがもできます。
また3つ折りのマットレスなら、折り畳んで収納できるし、縦にすればそのまま干せる!
収納・手入れのしやすさは抜群!
寝心地 | ★★★ |
片付けの手間 | ★★ |
省スペース | ★★★★★ |
掃除のしやすさ | ★★★★★ |
マットレスを選ぶなら、硬さが大事ですよね。
マットレスは、硬さや反発力を表す「N:ニュートン」という単位で数値が表記されており、大体の硬さなどがわかるようになっています。
硬めで厚みがあるものだと最初は寝にくいですが、型崩れしにくく長持ちします。柔らかめだとその逆となります。
リンク
敷布団
こちらも床に直接敷くタイプのものです。マットレスと比べて、柔らかく、厚みもそこまでない。
若い方の中には、温泉旅館でしか体験したことないって方もいるのではないでしょうか?
素材や羊毛・ポリエステル・木綿などが多いため、寝ているときに布団に沈んでいくイメージがあります。
寝心地 | ★★★★★ |
片付けの手間 | ★ |
省スペース | ★★★★★ |
掃除のしやすさ | ★★★ |
敷布団の下にすのこマットを敷くと、吸湿性を防いでくれます。そのまま折り畳みできるので、干すときも楽ちんです。
リンク
組み立てベッド
シンプルなベッドや収納付き、二段ベッドまで様々。机付きのベッドもあるので、選ぶのも楽しい。
寝心地 | ★★★★ |
片付けの手間 | ★★★★ |
省スペース | ★ |
掃除のしやすさ | ★ |
ベッドを置ける広いスペースがある人。インテリアにこだわりたい人。ベッドでゴロゴロが好きな人向け。持ち家なら断然ベッドがおすすめ!
筆者も収納付きベッドを持っていますが、クローゼットがない賃貸マンションでも大活躍!!ベッドを購入するなら断然収納付きがおすすめです!
リンク
ソファーベッド
折りたためばソファーになり、伸ばせばベッドになるという優れ物。
1つの家具で両方の使い方ができるので、スペースがあまりない一人暮らしにはおすすめです。
あと、インテリアにも最適!
寝心地 | ★ |
片付けの手間 | ★★★★★ |
省スペース | ★★★ |
掃除のしやすさ | ★★ |
ソファーベットは、柔らかい部分が均等ではないため、偏った寝方をすると、型崩れして中のフレームが気になってしまうことがあります。
それには、薄めのマットレスやベッドパッドを置くと、寝心地も多少は改善され、ソファーベッドにかかる負荷が減るので、型崩れ防止にもなりますよ。
※ベッドパッドは、ベッドとシーツの間にいれるものです。
また、ベッドパッドを敷いておくと、汗や汚れを吸収してくれるので、ソファーベッドを長持ちさせることができます!
リンク
ベッドパッドはこんな感じ↓
リンク
ソファーベッド・ソファーマットレスは寝心地が悪い!?対策と失敗しない選び方 ソファーベッドやソファーマットレスを購入したけど、リクライニング調整できるものの場合、金属フレームが背中に当たる感じしませんか? 昼寝をすると、金属のフレーム…
おまけ:折りたたみソファーマットレス
ソファーとマットレスの両用ができる優れもの。折りたためばソファーに、伸ばせばソファーになります。
寝心地はそこまでではありますが、急な来客用としておすすめしたい家具です。
寝心地 | ★★ |
片付けの手間 | ★★★★★ |
省スペース | ★★★★★ |
掃除のしやすさ | ★★ |
リンク
番外編:寝袋
キャンプくらいしか使うことのない寝袋も一応紹介しておきます。
同居人と喧嘩後、公園で野宿するときくらいしか出番はなさそうです。
いろんな寝具を試した筆者のおすすめは?
筆者は賃貸マンションなので、マットレス単体を使っています。収納したらその分だけスペースが広がるので、快適です!掃除も楽々♪
マットレスなので、まめに干しておく必要はありますが、縦置きすればそのまま干せるので3分もかからずに楽に干すことができます。
以前は木製ベッドを使用していましたが、引っ越しの際、古かったこともあり処分しました。
その時に解体も含めて業者に廃棄を依頼した際は、確か7,000円~10,000円が結構かかったので、廃棄するだけなのに痛手でした。
その点、マットレス単体であれば長持ちし、持ち運びも楽なので、今後の引っ越しも楽になりそうです!
【初心者必見!】引越が決まったら・・・流れや業者選びのポイント! この記事はこんな人におすすめ! 業者の選び方がわからない・・・注意したいポイントは?初めての引っ越しで、引っ越しまでに準備することがわからない・・・ 引越まで…
まとめ
今後引越しなどがあれば費用のかからないマットレス。めんどくさがりですぐにでも寝れるようにしたいならベッド…と、あなたのライフスタイルにあった最適な寝具を見つけてください!
ちなみに筆者は寝ることが好きなので、断然マットレス派(笑)。床と一体化できる折り畳み式マットレスも最高です。
こだわりの寝具を見つけて、暮らしをもっと快適にしましょう!
コメント